東雲のブログ

話し相手がいないのここに書きます!

自責禁止(朝は特に)

何によらず、自分を責めるのは良くない。
自分を痛めつけ、弱らせることにしかならない。
弱った心は不安と恐怖に過敏になる。
でも責めずにはいられない。毎朝布団の中でわけのわからない不安と恐怖に震え慄く情けない自分を。
清々しく一点の曇りもない朝を向かえている人なんてめったにいないことはわかっている。
嫌なことなんて誰にでもあって、誰だって気力、体力、時間の大部分を苦悩、辛苦に耐えることに使っていることも。
だから、それなのになんだお前は、不安だの怖いだの大袈裟に騒いで。甘えるのもたいがいにしろと、自分を責める。
誰かの悪意のせいではない。
誰にも何もされていない。自分で勝手につらくなっている。
自分の心の弱さが悪い。
自責はそんな自分への厳しさ、鼓舞だと思っている節があるけれど、それは効果がない。
ただでさえ耐えがたい不安感に苛まれているところにさらに上乗せして責め立てたって、弱ってゆく一方なのは身に染みてわかっているはず。
誰も助けてくれないように、誰も叱ったりしないから、止めてしまって大丈夫。
自分を守るために自責をやめる。